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2014/09/13

ひたすら待つ時間。

先日、なんだか無性に豚の角煮を食べたくなりました。

 

豚の生姜焼きでも、豚しゃぶでもなく、 豚の角煮です。

 

一度「食べたい!」と強く思うと、不思議と口の中はもう、豚の角煮を待ち焦がれていて。

 

どこか美味しいお店のランチでも食べに行こうかと検索したけれど

その日は警報も出るくらい、雨風も強く嵐のような日で 近場のスーパーに行くのもやっと。

これはもう作った方が早かろう!安かろう!美味かろう(?)!

と、何年かぶりに豚の角煮作りにとりかかりました。

 

軽く焼き目を付けた後に 青ネギと生姜とともに豚ブロックを下ゆでし

灰汁を捨て

あくをすて

アクヲステ ・・・・・

 

そしていったん豚肉をとりだして軽く洗って調味料を加えた鍋で

ひたすらもうただひたすらコトコト煮込みます。

その日一日のエネルギーを豚の角煮に注いで。やわらかーくなったお肉に味がしっかり浸み込むまで。。。

 

あぁ早く食べたい。でも食べられない・・

  

 

結局、とことん煮込んでいる間に夜も更けたので、その日はおあずけ。一晩寝かせた角煮ちゃん。

 翌日は朝からがっつり角煮丼を頂きました。

 

 

こういう、ただひたすら待つ時間さえも愛しく思えたら、

少しは大人になれたような気がする。

 

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